かねてからお知らせしていた「カツベン!」試写会がロケ地である福島市の旧広瀬座にて行われました。
参加者は応募多数で抽選とさせていただきましたが、ほとんどの方は「どてら」を着て参加、会場内の雰囲気を盛り上げていただきました。広瀬座の最盛期にタイムスリップしたようです!
文化庁のタイアップ事業ということで、来賓は周防正行監督をはじめ、亀岡偉民文化庁副大臣、宮田亮平文化庁長官、そして木幡浩福島市長。
旧広瀬座事業実行委員長の懸田弘訓先生の司会でオープニングのトークショーが行われました。
亀岡偉民文化庁副大臣からは来年のオリンピックの際のイベント会場として使用する考えがあること、そして木幡市長からはさらなる活用のため、広瀬座の2階の補修やトイレの整備等を行うことが発表されました。
福島市が誇る重要文化財としてますます拡充されていき、ロケ地としても使いやすくなるのは間違いありません。
そしていよいよ、映画の試写が始まりました。
その様子は試写会レポート(2)にて詳しくお伝えいたします。