板倉神社

 

名称 板倉神社
雰囲気・様式 福島藩主板倉氏の祖である板倉 重昌(しげまさ)、重矩(しげのり)の二人の霊を祀るために、11代(福島板倉藩8代藩主)勝長が、寛政4(1792)年に江戸藩邸内に開いた。その後、文化2(1805)年に、福島城本丸内に安置した。明治2(1869)年に、三河への転封で一時三河へ遷座(せんざ)されたが、明治15(1882)年に旧領民の懇請で再遷座、旧藩士らが募金を募のり、現在の場所(旧福島城内紅葉山)へ再建した。大正5年、東北を旅していた若山牧水が福島を訪れた際に詠んだ歌『つばくらめ ちちと飛び交ひ 阿武隈の 岸の桃のはな 今さかりなり』に古関裕而氏が作曲した『阿武隈の歌』は、若山牧水が来福して50年の節目の年:昭和41年に、有志によって福島市の板倉神社にある阿武隈川畔に歌碑を建立。昭和45年には、有志により音符を刻んだ「曲碑」が設置されている。
開館時間 9:00-16:00
休館日 不定休
駐車場 なし
カテゴリー

神社

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福島市ロケツーリズム推進会議

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